FC2ブログ
  • «
  • 2019'10:
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »

11eyes 弐の閃

というわけで11eyes、たぶん全ルート終了。
(なんかクロスヴィジョン空いてるように見えるけど…


まずは全体的な感想から。


作品の雰囲気というか、世界観は文句なしだった。
そもそも能力とかそういったものが好きなのもあるので、
十分楽しめた。
ストーリーもしっかりしていて筋が通っているし、
ある意味少年漫画(?)の王道のようで気持ちよかった。

今回11eyesは、ジャンルで言うとバトル物だろうか。
となると私の記憶の中で比較評価対象は月姫とかFateなわけだが…。
比較してみればまぁ、絵は圧倒的に11eyesがいい。
そもそも年代物の月姫とそこらへん比較するのがおかしいが、
でもTypeMoonの絵も味があっていいと思う。
あと、文章が11eyesはまとも。誤字が多いのはいい勝負だがw
月姫やFateは狂気じみている。ある種、そっちのほうがインパクトがあるから、
どっちがどっちとは言い切れない気もする。

つまりTypeMoonの文章力には勝てないけど、勝てる作品があるほうが狂ってる。

11eyesは突如訪れる『赤い夜』と、
すぐに露出しない多くの『謎』の作りと、出すタイミングが良かったと思う。
次が気になるからずっとやっていて飽きがない。
しかも単純に一巡目を終わらせても『菊理』という謎を残しているのもいい。
作品として筋を通しつつ、ゲーム、物語の面白さも失わせない、
基本だけどそれが出来ている素晴らしい作品だと思った。


次はキャラ別感想…。


・水奈瀬(鶴葉)ゆか
幼馴染のイカれた女。
幻橙結界【ファンタズマゴリア】を使って有無を言わさず
皐月駈の貞操を奪う愚か者。
嫉妬心と独占欲の塊で、ヤンデレ予備軍。

立ち絵は評価できるが、CG絵はなぜかどれもピンとこない。
いや、ゆかルートの最後、駈とのキスシーンだけはなんとか絵になったか…。
宵凪に変換できるぐらい可愛いのにもったいないことこの上ない。
この娘も幼馴染という凶器を持って、
ただ本能に突き動かされるまま駈の心を殺戮し続ける。

私は洗脳とか束縛は嫌いなので、ゆかも嫌いだ。
立ち絵だけは利用させてもらうが、評価的にはもう言葉を失うばかりだ。

エロシーンはほぼ飛ばしてしまったので、あまり知らない。


・草壁美鈴
超乙女な陰陽師。
かなり面白かったw
駈に寄ってくるほかの娘に反応する美鈴が可愛い。
駈を前に突っ走りすぎて、やりすぎたと照れる姿が可愛い。
賢久と絡んでるときは常に可愛い。
可愛いだけじゃなく、陰陽師の詠唱とかそういったところが
とてもかっこよかった。
刀の名前はどうかと思うが…。小烏丸天国だけはよかったかな。姿形含め。

いちいち可愛いところが多かったのか、比較的評価は高め。
打ち砕かれた心の葛藤も表現されていて、
わざわざ目が死んだ立ち絵が用意されていたのも気になった。
ていうか本当に、陰陽師なところ以外は乙女な行動しか
していないと思う。可愛いじゃないか。

エロシーンは極普通。いや、普通じゃないのが混じっていたがw
『抱く』選択肢後の駈は見ててめちゃくちゃ面白かった。
ちょwwおまwwってずっと思ってた。
まぁ、受けも攻めもできるってことだな。
しかし、それで言うと美鈴先輩以外にも菊理、雪子も受け攻めできるんだが…。

美鈴はなんか、おまけみたいなルート構成だったのがかわいそうだった。


・広原雪子
都合上、まずはエロシーンのこと。
雪子…いや、みる姉さんはいつも通り、安定していたというか、
聞きなれている声なので安心というか、
なんか通常シーンのようにエロシーンを眺めていた気がする。
ていうか月子が気になってしょうがない…。
催淫剤作れる女子って一体……。


さて、前置きはさておき。


光と影。陰と陽。対極する二つの心。閉ざされた殺人衝動。
子供のころから殺戮を強要されたその過去に捕らわれた雪子。
そんな自分が、何千人も殺してきた自分が、
幸せになる資格なんかない。
誰かを好きになるのも赦されてはいけない。
罪を償うために、必要なモノとは……。

雪子ルートは基本的に賢久ルートをぶっ飛ばさなきゃいけないため、
抵抗があったけど、でも違和感をなるべく消そうとした努力が
多々見受けられた。そしてその努力の甲斐があってか、
抵抗があったにも関わらず自然と馴染んだ感がある。
あの忌まわしき幼馴染がいる限り、ゆかルート以外は
どれも不自然に見えてしまうが、駈がゆかのことを『妹のようなもの』という
視点を与えてくれたことが救いか。
だから雪子ルートも無理ではない。
流されやすい駈なら、雪子に押されてしまうのも道理といえば道理。
大体、賢久が本気で好きになった相手だから、
彼女の魅力に疑いはまったく無い。

マニアックな言動と底知れない明るさの『仮面』、
そしてその裏に隠された『殺人衝動』。
まさしくそれは、私の偏見の1つである
『活発属性は暗い過去がある』のジンクスに一致する。
そもそも『スイッチ』を持った人間が大好きなため、
雪子のことは凄く気に入っている。
まぁ、その後『愛』によって氷解されてしまうが…ちょっと残念。
でもそれで雪子の幸せになるのなら、それ以上望むものはない。

でもやっぱり、賢久をナイフで刺して、受け止めた雪子は、
本当に美しかった…。
バトル物というのは感動なんてそんなないと思っていたけど、
炎に包まれたあの世界で、賢久の最後を雪子が看取るシーンは、
涙が溢れて止まらなかった。
あのシーンで流れる『忘却の剣』の曲調も、全てが愛おしくて、
そして悲しくて、別れたくなくて、離れたくなくて…。

死に行く愛しい人に別れの口付けを交わす。
『ありがとう』 そして 『さようなら』………。


・百野栞
禁書目録聖省【インデックス】なロリっ子。
どうやらエロシーンを見せてくれるためだけに出現したかのような扱い。
どれもこれもエロシーンのために都合よく作られたようだ。
ソフィアなんとかっていう人格破綻者がつまりは
そういう趣味だったのだろう。
そもそも『フランシーヌ』はそれを目的に作られたのでは…?
魔導書を保管するとか云々は、それを言い訳にして
性行為を自然に行えるように付けられたオプションなのでは…?
ちなみに「まだやるのかよww」ってツッコミを入れたのは
言うまでもない。

とまぁそれはさておき、
万魔図書館【ビブリオティカ・パンマギカ】最高!!!
あのシーンが見れただけでも11eyesをやっててよかったと思える。
かっこよすぎる……。ありがとう禁書目録聖省!!

しかし栞はそれ以外にストーリーがなかったし、
クロスビジョンにも栞の欄がないので、
きっとメインにみせかけた脇役なんだろう。
または途中参戦の新キャラ扱いか?
大体、栞含めたら13eyesなんだから無理がある。
ちなみに味方一人を1eyesだとしても、
立ち絵があるキャラを1と換算しても、1人足りない。
ヴェラードを1人に含めてみるか?
リーゼロッテを1人に含めてみるか?
または賢久を抜かして11eyesか?
なんにしたって無理があるし採算が合わないな。


・皐月(橘)菊理
お姉ちゃん。戸籍上近親相姦。天使というか神(偽神)だった人。
どうやら菊理じゃないと全員ハッピーエンドになれないようなので、
トゥルーエンドと言えるのは菊理らしい。ゆかじゃないから助かった。
容姿的にはリーゼロッテの次に可愛いと思っている。
しかししゃべれない菊理のほうが可愛かった…。
スケッチブックにキュッキュッと文字を書いている菊理が好きだった。
そういえばあのスケッチブックの立ち絵、いくつ用意したんだ…。

とにかく菊理ルート以外だと、菊理は悲しみの涙を流したまま、
神として永遠の孤独を生きることになるという、最悪な隠れバッドエンドなため、
菊理ルート以外はダメだと思った。
それに、菊理ルートの最後を見る限り、
雪子には賢久がいるし、
ゆかは幼馴染のままで居られるだろうし、
美鈴先輩は超乙女だから気にするだろうが、元が強いから大丈夫だろう。
ようするにこれでもかってぐらいハッピーエンドであり、
トゥルーエンドなわけだ。
なんともほかほかとする暖かいエンドだった。

エロシーンは、そもそも声のない菊理が好きだったし、
その菊理をずっと見てきたわけなので、声があると違和感バリバリだった。
攻めになりきれない菊理は可愛いっちゃ可愛いんだが…。
まぁ、そこらへんはきっちり固めてほしかったかな。
あと、見てて不意に頭にセリフが思い浮かんだ…。

『発令します!今日から巨乳禁止ですっ!』

菊理が貧乳までは行かないものの、美鈴先輩レベルの適乳なら
よかったのになぁ…と思った。
なんでそう思うのかと言われると、ただ単に邪魔だと思ったからかな。
それに、描きにくいし。ついでに言うとかっこよくない。なれない。


・田島賢久
いいやつ。照れると結構可愛いやつ。
まさに子犬か番犬か。エロ爆発もさることながら、
その曲がったり真っ直ぐだったりな心情が
どうにも人懐こさを彷彿とさせる。
賢久の言うことはまったくもって正論。
『好きなら好きで一緒に居りゃいいだろ』はまったくもってその通り。
資格がないとかどうとか、ご託を並べるのを嫌う。
まったく同感。エロはいらないけどそういう熱いところは好きだ。
ま、本人も自覚せずに資格だのどうの思っているから、
馬鹿といえば馬鹿。でもそこが賢久の可愛いところ。

彩子が殺されたことにより、『炎の悪魔』に侵食された心。
それはまさに破壊衝動。この世の全てを恨み、憎く思った
リーゼロッテの、虚無の欠片として相応しい能力。
それでも雪子を愛していた。本当に愛していた。
だから止められることを望む。リーゼロッテがそうだったように…。


・赤嶺彩子
エロゲーのエロのほうを求める人が退屈しないように仕向けられた噛ませ犬。
そして、賢久と全体のストーリーを深くさせてくれた最重要人物。
エロシーンはどうでもいいものばかりだったが、
賢久を本当に愛していたんだと思った。
本当はもっと違う形で、賢久と会いたかったんだろうな…。

『泣くな、バカ……』

声にもならない声でそう呟いた彩子の想いは、
とても深いと思った。
つまりは賢久、彩子、雪子の3人は
一番ギャグ方面だと思っていたのに、
一番シリアスで感動で溢れた愛で繋がった3人だったんだ。
まぁ、死による感動は卑怯だといつも思っているんだが、
それでも、この3人のストーリーには涙なしでは語れないだろう。
最終的には『すべて、よし……。かく、あれかし』で元通りだから
万事休すだ。これはこれで卑怯か?


・皐月駈
今回の主人公。菊理姉さんの死によって心を閉ざした人物。
赤い夜によって戦う意思を見せる。
賢久の言うとおり、ご託を並べる嫌なやつだが、
そのうちちゃんとするのでおk。
とにかく劫の眼があってよかった。
が、なんというか、色々と未熟だった。
何も知らないし経験が足りない。見てて歯がゆかったが、
でも順調に強くなっていくから、やはり見てて飽きなかった。


エロシーンでは戸惑ったりSだったり色々だった。
結局駈は何の属性だったのか、今でもよくわからないが…。
草食男子に見えて実は極Sだと信じることにする。


・リゼット・ヴェルトール/リーゼロッテ・ヴェルクマイスター
一番可愛い。なんでリゼットルートはないんだ。
この作品の中の一番の被害者。悲劇のヒロイン。
かわいそうだから救ってやりたいが、死が救いなのが
どうしても嫌だった。とわがままを言ってもその死は確定なんだが…。

というわけで『if』の世界を妄想。


劫の眼をもっともっと有効活用した場合……。

菊理が殺しに回る間、リーゼロッテと駈が戦闘。
どんな未来をも、可能性があるなら掴み取る劫の眼。
なので、虚無の魔石を破壊し、リーゼロッテを殺すのだが、
もっともっと有効活用するなら、
『虚無の魔石だけを破壊し、リーゼロッテを殺さない』未来だってあるはずだ。
刀で虚無の魔石の欠片部分だけを少しずつ削り取っていけたんだから、
それぐらいできるはず。
で、リーゼロッテという魔女の力を全て失い、
リゼットに戻った所で、全員を殺しに回っていた菊理が
リゼットを抱きかかえる駈を発見。
リゼットを殺そうと菊理はするが、駈が阻止。
ついでに駈が菊理の中にある虚無の欠片も破壊。
そしてデミウルゴスの能力を明かし、仲間達を生き返し、世界の修正をする。
最後に駈がリゼットに対して、そして菊理にも対して、
一緒に生きようと望む。魔女として犯した
数々の大罪を、駈が全て赦す。雪子ルートでそうしたように。
一人の少女として、人生のやり直しを赦されたリゼットは、
ヴェラードと同じ眼をした駈に惹かれ、一生傍にいることを約束する。
あの地獄のような日々を過ごした辛い過去を忘れるぐらい、
幸せにすると、駈は語る。
菊理は駈の姉として、ゆかは幼馴染として、
雪子は部長として、美鈴は草壁の人間として、
栞は禁書目録聖省として、
そして、リゼットは駈の生涯愛する者として、その後を生きる。
最後の集合写真、駈の背中に抱きつくリゼットの姿。
『8人』の集合写真。

幸せは、続く……。



…と、いうストーリーがなぜないんだ。とても残念だ……。




総合評価

絵は、特に文句なし。
音楽は、かなり作品に馴染んでいて、良い。
ストーリーは、リゼットがかわいそうだが筋は立っているので良い。
キャラは、ゆかを除いてとても良い。
システムは、めちゃくちゃ良い。クロスヴィジョン最高
エロは、偏ってはいるがそれなりに良い。

評価に厳しい私がここまで文句なしなのは珍しい。
私の心の中で殿堂入りしている作品の中に、
やはり11eyesは入るだろう。
とにかく、かっこよく、可愛く、美しかった。


さて、8月もそろそろ終わるのでTWに戻ることにする。
とはいえ、仕事がなぜか延長されているみたいで、
9月もずっと急がしいみたいだが…。
少しずつしかINできないだろうな。
でもこれで評価したいと思っていたエロゲーは全てやり終えた。
一応、手元に残っているがそこまでやろうと思ってないものを上げると…。

・EXE
・CloverPoint
・恋する少女と守護の楯
・リリカルりりっく

の4作品か。
リリカルりりっくは確か痛車を見たことがある。
あんま関係ないけど。


ということで以上。

この作品に出会えたのは、本当に運命だと言っていい。
友達とカラオケに行かなかったらAsrielもずっと知らなかっただろうし、
Asrielの曲の中で『穢れ亡き夢』を無意識に好きになったのも運命だし、
それが偶然にも11eyesのED曲だったことも、全て運命じみたものだった。
色んな奇跡的な偶然を通して、この作品に出会えたことを、
心から感謝する。
スポンサーサイト



Comment
No title
お、11eyes終わったのね

プレイした俺からも言えるけどかなりの良作だよね

バトル物が好きな俺にとってはたまらない作品だったわさ

んで、積みゲー?の中にEXEがあるけどこれは一気にやらないと積む可能性アリと言っておくよ

そんなに長くは無いんだけどねw
No title
>vice
裏へようこそw
EXE、やった後も積む可能性があるのか…気を付けてみるよ。





        
Top
Trackback
http://bloodyrosary2.blog93.fc2.com/tb.php/133-ce71c11f
Top